
情報掲載日:2018年1月31日
あそびで育つ子ども
センター北園では日々の保育の中で、子ども達の「やってみたい!!」と言う気持ちをなによりも大切に
しています。ちょっと子ども達の日常を覗いてみましょう。
《リズムあそび》
「健康な体をつくる」を目標に掲げて、毎日朝と夕方にリズムあそびを取り入れています。
毎日行うことで身体的、感覚的、知的に優れた子ども達の育成をめざしています。
「からだを動かすのってきもちいい!」
「歌うのって楽しい!」
子ども達は、ピアノの曲に合わせ歌をうたい、リズムに乗せて伸び伸びと全身を使って
楽しんでいました。
《絵画製作》
面白いね! ふしぎだね! すごいね!という体験を積み重ねる中、季節に合った
さまざまな画材や素材に触れることで、観察力を身につけ、想像力と表現力が育まれるように取り組んでいます。
その中の製作で、子ども達の大好きな絵本「にじいろの魚」を読み進めていくうち
「自分だけの“にじいろの魚”を描いてみたい!!」という事になり、折り紙だけでなく
布などの素材を使ってにじいろの魚の世界を表現しました。
製作時、子ども達は絵本の中に登場する大きい魚や小さい魚になりきり、
「僕は青くて小さい魚だよ!」
「私はギザギザな魚だよ!」
などと、友だちと話をしながら色々な種類の布や折り紙を
自分で選び、自分だけのにじいろの魚を表現します。
「どこにうろこを置こうかな?」
「ここがいいんじゃない?」
みんなで考えながら進めていく姿はまるでアーティスト。
世界にひとつだけの、すてきなにじいろの魚が完成しました。
センター北園 園長

