
情報掲載日:2018年3月30日
郷土料理“おっきりこみ”と春のうた
郷土料理“おっきりこみ”
今年度の食育活動として、毎月郷土料理を献立に取り入れています。
3月は群馬県の“おっきりこみ”です。
センター北園では「子どもの笑顔あふれる給食」をめざし、
食材に触れたり、クッキングを体験したりする取り組みを行っています。
乳児クラスと3歳児クラスでは、“おっきりこみ”に入れる食材「にんじん・ごぼう・さといも・だいこん」を見て、触れました。
また、“おっきりこみ”の由来が分かるよう、職員がペープサートにし、子どもたちが楽しめるように伝えていました。
食材に触れると「もっと触りたい!」と手を伸ばす子どもや、ごぼうの泥がなかなか落ちず一生懸命洗う子どもの姿が見られました。
4歳児・5歳児クラスでは、うどんの生地を踏む経験をしました。
保育参加で園に来ていた保護者も一緒に参加してもらい、小麦粉と水を混ぜて生地を作り、生地を交代で「ふみふみ」。
その後は生地を伸ばし、包丁で切るときは、「もちもちしているね!」「猫の手にして切るんだよね!」など上手に切れると嬉しそうにしていました。
子どもたちは、給食で食べた“おっきりこみ”に感動していました。
春が来たよ♪
3月のお誕生会で、ぱんだ組が「春がきた」を歌うことになりました。
お部屋で練習していると、クラスの女の子2~3人が自分で考えた振り付けつきで歌い始めました。
「わぁー なんだかとっても可愛いね」と職員が声を掛けると
「皆で踊り考えようよ!」「山はこうだから…谷はどうする?」など…おもしろそう!やってみたい!の種がズンズンと大きくなり、皆で素敵な振り付けを考えてくれました。
本番は少しドキドキしながらも、堂々と振り付けつきで踊ってくれたぱんださん。
歌のとおり、春がそこまで来たようなニコニコ顔でいっぱいでした。
センター北園 園長

