
情報掲載日:2018年5月2日
ぽれぽれのへや
働きながらの育児、家事…。子育てに息切れしたり迷ったり、仕事との両立に悩んだりと親になると悩みが尽きません。たまには、楽しく食事をしながら息抜きしてほしい。しかも、周りのお客さんに気をつかわなくていい保育園の中で!そして、食べながら子どもの事、仕事の事など気軽に語りことができる!そんなお部屋を用意しました♪
題して、「ぽれぽれのへや」
ぽれぽれのへやは、今年の2月にプレオープンしたできたてほやほやです。今年度から、月に1回のペースで開催していく予定です。年間を通して、様々な企画を計画中☆保護者同士や保護者と職員の関係を深められたらと思っています。
「ぽれぽれ」の言葉の意味はスワヒリ語で「ゆっくりゆっくり」「ぼちぼちいこう」という意味です。保護者の皆さんにこの部屋で少しでもリフレッシュして、明日からの活力を注入できたら…そんな思いでオープンしました。
本格オープンの4月のぽれぽれのへやは、夕食の前に園で取り組んでいるリズムあそびを親子で楽しみました。
我が子のクラスのリズムあそびを見たことがあっても、他のクラスのリズムあそびはなかなか見る機会がありません。
きりん組さんの体の動きに「すごーい!」「あんなに上手になるんだ!」と我が子の未来の姿に期待を膨らまし、りす組さんの表情や動きの可愛らしさにほっこりしたり、改めて我が子の成長を確認したりしていました。
そして、リズムあそびの一つ一つの動きの意味を知ってもらい、リズムあそびの大切さを知ってもらう良い機会になりました。
そして、体を動かした後は、お楽しみの夕食です。今月は4月の人気献立!
和食メニューが子どもたちに人気だということ、玄米と白米ミックスご飯でもおいしく食べること、家では食べない野菜を食べる姿に驚きの表情の保護者のみなさん。
「子どもって、案外こういう味付けが好きなんですね!」「本当に人参食べるんだ!」と喜んでいただき、
「家でも作ります!」とレシピを持ち帰られました。
食事をしながら、自己紹介や子育ての話、家事の話など各クラスで和気あいあいと楽しい時間を過ごし、あっという間の二時間。親子合わせて82名の参加者!準備も片付けも大仕事ですが、
「ありがとうございました!」
「こんな機会をつくってもらえるなんて感激です!」
などと、一週間働いた金曜日の夜とは思えない、生き生きと清々しい笑顔を見ると、何も苦になりません。
それどころか、もう来月の事を考えて、ウキウキしてしまいます。
子どもも大人もみんな笑顔!笑顔満開保育園を目指します。
仲町台園 園長

