
情報掲載日:2018年10月24日
交通安全教室で横断歩道の渡り方を教えてもらいました
先日、こあら・ぱんだ・きりん組を対象に交通安全教室を行いました。
当日は、警察官や(子どもたちは“おまわりさん”と言ってます!)スクールサポーターの方が来て下さいました。
信号が点滅したら渡らない等の信号機のお約束やどんなところに危険が隠れているかなどをパネルシアターを通して“まもるくん”というお人形から教えてもらいました。
DVDでは、公園で遊んでいる時にボールなどが道路に飛び出しても「飛び出さない」ということや「知らない人についていかない」という事も教えてもらいました。その後はみんなで「飛び出さない」を合言葉に指きりをしました。
パネルシアターやDVDで教えてもらった後は、いよいよ実践です!
横断歩道マットを敷いて渡り方の練習です。こあら・ぱんだ組はお友だちと手を繋いで渡る練習をしました。
「右を見て、左を見て、もう一度右を見て」と、大丈夫だったら渡ります。
きりん組は、1年生になったら横断歩道を1人で渡り、小学校へ行くことを想定して、1人で渡る練習をしました。
渡る練習を終え、おまわりさんからも「手がぴん!と伸びていて上手に出来ていましたね」
と褒められ、みんなは嬉しそうでした。
日頃のお散歩で、保育士に「手をあげて渡りますよ~」と言われてから手をあげるお友だちも、その後のお散歩では、自ら手をあげ、左右をしっかりと確認してから渡る姿が見られました。
これからも安全に気を付け、お散歩を楽しみたいと思います。
わおわお元住吉園 園長

