情報掲載日:2019年2月22日
園内作品展
毎年、2月下旬から園内作品展を行っています。
今まで各年齢に応じて取り組みは様々ですが、いろいろな制作をしてきました。
絵を描く時も、クレヨンだけでなく絵の具を使って筆で描いたり、描写の仕方によっては綿棒に絵の具をつけて描いてみたり、いろいろな技法・手法で取り組んできました。
りす組やうさぎ組は、子どもたちが行ったものに保育士が手を加え作品に仕上げる、というかたちにはなりますが、それぞれ個性が出た作品に出来上がります。
りす組で、初めて糊を手に付けた時のこと。「この感触はなんだ~?」とちょっと嫌そうにする子ども、楽しむ子どもなど様々でした。
うさぎ組では、はさみを使って、「チョッキン!」と一回切りに挑戦!まだはさみを上手く持てずにいる子どもも多くいますが、みんな興味をもって取り組んでいます。
こあら組では、少しずつ自分でできること、やってみたいという気持ちも出てきて、より個性豊かな作品に仕上がります。
ぱんだ組やきりん組では、自分なりにいろいろと考えながら取り組む姿が見られてきます。
もちろん、得意な子ばかりではなく、苦手な子もいます。でもそんな時には、保育士が対応するよりも先に、得意な子が苦手な子に優しく教えてあげる姿が見られたりもします。
子どもたちは、制作に限らず様々な活動を通して優しい心が育っています。
元住吉園 園長