03園だより
情報掲載日:2019年4月12日
入園、進級おめでとう!
入園して初めての集団生活がスタートしたお友だち。初めての給食。保護者の方と離れ、お友だちと一緒に行く初めてのお散歩。などなど初めての経験がこれからいっぱいありますね!
進級したお友だちは、新しいお友だちが入園してきたことで、ひとつお兄さん、お姉さんになった自覚が少しずつ芽生えてきています。
うさぎ組のお友だちは、今まで園で一番小さなクラスだったので、お兄さんやお姉さんたちにしてもらったことを、新しく入ってきたお友だちにしてあげています。
例えば、泣いているりす組のお友だちの顔を覗き込み、心配そうに見たり、頭を優しく撫でてあげたり、微笑ましい姿があちらこちらで見られます。
そして、乳児クラスから幼児クラスになったこあら組さん。
おやつで提供される「おにぎり」。幼児クラスのお友だちは自分たちで毎回握っています。
お皿の上にラップが敷いてあり、その上に保育士がご飯をのせていきます。
それを子どもたちは、自分の好きなかたちに握るのです。
まだ、おにぎりを握ることに慣れていないこあら組の子どもたち。「わたしはさんかくにするの!」「せんせい、みて~。まるいおにぎり!」「握る、というよりも包み込んでいるのでは?」というお友だちがいたり、かたちも握り方も様々ですが、子どもたちはとっても楽しそう。そして何よりも自分で握ったおにぎりを食べるという事に嬉しさを感じている様子でした。
元住吉園 園長