情報掲載日:2019年11月22日
応援の旗作り
今月は運動会の行事だったので、ぱんだぐみ(4歳児)の様子をご紹介いたします。
きりんぐみ(5歳児)の「ソーラン節」の練習を頑張る姿を見て、「ぼくたちもおうえんしたい!」と言って始めた旗作り。せっかくなので色との出会いを楽しもうということで、玉ねぎの皮を集め、色染め制作を行なうことにしました。「本当に玉ねぎの皮で色がつくの?」「何いろになるんだろう?」とワクワクしながら、真っ白な大きな布に、一人一人好きな所にビー玉を輪ゴムでくくりつけて、模様を作りました。玉ねぎの皮を鍋に入れ、布を入れて待ちました。
しばらくしてからそっと鍋を開けると、オレンジ色に染まった布に変わり、大喜び!! ビー玉を輪ゴムでくくった所は、きれいな模様ができ、その形にも感動していました。
その後はソーラン節のイメージをクラスの皆で話し合い、旗のデザインも考えました。絵は手のひらや指先を使いながら完成させ、運動会当日にソーラン節の掛け声と共に力強く旗を振り応援しました。
年長のきりんぐみも、嬉しかったようで「作ってくれて、ありがとう」と笑顔いっぱいニコニコでした。かっこ良いきりんぐみと皆で作った旗を持って写真も撮り、「よろこんでくれて、うれしいね」と、とっても嬉しそうでした。
来年は自分たちが「ソーラン節を踊るんだ!」と今から気合が入っているぱんだぐみの子どもたちです。
センター北園 ぱんだぐみ担任
