情報掲載日:2020年1月24日
りす組 氷遊び
冷たい風が吹く、冬の日。砂場のシートの上に雨水が凍っていました。
今期初めての氷です。これはぜひりす組(1歳児)さんに遊んでほしい!と考え、氷を子ども達の触りやすい所に置きました。
園庭に出て、すぐに氷があることに気付いた子ども達。興味を持ち、「これ、なに?」と先生たちに聞いたり、そーっと手を伸ばして指先で氷を触ったり。触れてみると冷たくてビックリ!思わず手を引っ込めてしまう子もいました。先生が氷を持ち上げると、真似をして持ち、「つめたーい」と言って氷の感触を味わい、お皿に入れて、ごはんに見立てて遊び始めました。
氷を踏むとパリッと音が鳴ることに驚いたり、友達の真似をして氷を踏んで、パリッパリッという音を鳴らしながら、一緒に「たのしいね!」と話をしたりしていました。
氷を触った手が冷たくなっているのに気付くと、自分の頬に手を当てたり、先生の頬に手を当てたりし、「冷たいよ」と言うのを見て、いたずらっぽい笑みを浮かべている子もいました。
氷が冷たいことや固いこと、割ると音が鳴ることなど、氷遊びを通して新しい発見をたくさんする事が出来ました。季節を肌で感じながら、友達との遊びも広がった一日でした。
大倉山園 りす組担任