情報掲載日:2020年1月31日
職員も学びます!
先日、仲町台において全職員を対象にした「食育体験会」を開きました。
勤務後で自由参加にも拘わらず、たくさんの各園職員が参加してくれました。
食育体験会の講師は、各園代表の食育推進委員の職員です。
この日のために、半年かけて準備をしてきました。
食育の大切さ、面白さを実体験を通して知ってほしい!そんな思いを込めて…
テーマは「るんるん♫クッキングタイム」~みんなでちゃんぽんうどんを作って食べて、楽しくお話しよう!~でした。
うどんは、生地から作り、材料も自分たちで切ったり計量します。作る工程を通して、
「この作業は〇歳児向け」「この時は、こんな言葉がけがいいね」など、料理をしながらも楽しく学びました。
始めのうちは、お互いに緊張した面持ちでしたが、一緒に作業することでどんどん打ち解けて、
笑い声やお互いにツッコミあう姿や声。
お待ちかねの実食タイムでは、和気あいあいと語り合い、うどんの太さやコシの強さに大笑い!
そうそう!食育って、難しいものではないのです。
美味しくいただくために準備して、作りながら気がついて学び、誰かと楽しく食べる!
これで、充分「食育」なんです。
そして、食は人と人を結びつける最高のツールでもあります。ねっ!この笑顔!
食育だけではありません。職員同士で学び合い、高め合っていく…。「わおわお」が大切にしていることの一つです。
保育は決して楽な仕事ではありませんが、最高に楽しい仕事です。
そして、一人でやる仕事ではありません。困難は助け合い、喜びは分かち合い、成長のために学び合う。
いつも、仲間がそこにいます。そんな仲間に出会える仕事です。
そして、そんな仲間に出会える「わおわお」で、そんな人に成長できる「わおわお」です。
みんなの笑顔をみて、「わおわおに来てよかった」、「わおわおに入ってよかったね」と実感する私なのでした。
仲町台保育園 園長