
情報掲載日:2020年3月13日
15人の大冒険!
今年のきりん組(5歳児)の思い出遠足は、新型コロナウィルスの感染防止を考慮し、公共交通機関は使わず少し遠いけれど徒歩で行ける新羽丘陵公園へ。
目的地の付近には昔話に出てくるような竹林や蔵があり、「かぐやひめがいるかもね!」と可愛らしい声が聞こえてきました。
公園までの急な坂をうんうん言いながら登って行くと…子ども達が楽しみにしていたトルネード型の遊具が沢山! 地面に足がつかないよう遊具をつたって歩く挑戦をしたり、「こんなことできますか?」と子ども同士で真似っこゲームをしたりと遊びを広げていました。
坂道の草原ではソリ遊び。2、3人が一緒に滑り、「うわ~!」と盛り上がっていました♪
奥の方には登れる壁があり、壁登りにも挑戦。見た瞬間「たかすぎる!」と驚く子ども達。
でも、さすがきりん組さん。自分の足でよじ登り、怖がっている子を「だいじょうぶ?」と気にかける姿もありました。
お楽しみのお弁当タイムでは子ども達の大好きなおかずが勢揃い♪
「わ〜、おいしそう! ぼくの、わたしのだいすきなものだ」と大喜び。
お腹いっぱいになった子ども達は長い帰り道もお話をたっくさん楽しみながら元気に帰園しました。
園に着くと「あー、ながいぼうけんだった!」と満足気な表情を浮かべていました。
これからそれぞれが違う小学校へ離れてしまいますが、15人のかけがえのない仲間と過ごせた有意義な時間となったのではないのかと思います。
大倉山園 きりん組担任

