情報掲載日:2020年8月7日
よごれてもいいんだ どろんこあそび!
園庭で砂遊びをしていると、必ずと言っていいほど子どもたちから「おみずちょうだい!」という声がかかります。
通常であれば、水道から直接砂場のおもちゃに入れてあげたり、たらいに水をはっておき、そこから自由に持っていくというような感じで遊んでいます。
でも子どもたちの遊び方を見ていると・・・もっと思いきり遊ばせてあげたい‼
そんな思いからきりん組では「どろんこあそび」を計画。思いきりどろんこあそびが楽しめる環境って?
“水を自由に使える” “汚れてもいい服で” “裸足になって”など子どもたちがどんな遊びを繰り広げるのだろう?と想像しながら計画を立て、いざ、実行!
服が汚れることを気にしないのはもちろんのこと、今にも顔が砂につきそうなくらい必死に穴を掘り、いくつかの穴を繋げてトンネルの完成。
そこにホースを持ってきて水が流れる様子を見ていた子どもたち。
途中で流れが悪くなっている所をみつけては、うまく流れるようにするには?と考えてまた掘ってみたり。
先にホースで遊び始めた男の子たち。
女の子たちは、いつも保育士がたらいに水を張っていることを思い出し、別の水道からたらいに水を汲み始めました。
でも、重くて運べない。。。そこでお友だちと力を合わせて砂場まで運び、事前に掘っていた穴に投入!
深い水たまりができて、嬉しそう。
いろいろな場面で、こどもたちの活き活きとした姿や友だちと協力しながら楽しむ姿が見られた一日でした。
わおわお東寺尾保育園 園長