
情報掲載日:2018年12月27日
おもちつき!
年末の恒例行事としてお餅つきを楽しみました。矢向園のお餅つきは珍しい石臼を使います。木の臼とは違って石特有の重厚感たっぷりで、つくたびに地鳴りがして、ドーンドーンと体も浮き上がるほど、子どもたちはその迫力に石臼自体がばっかん!と割れてしまうのではないかと、ひやひやしながら見守っていました。そんな心配そうな子どもたちの表情は本当に愛くるしいものがありますね。
その後、子どもたちは杵の重みを感じながら、元気な掛け声の下、石臼に入ったお餅を一生懸命につき、見事、照りのいいふっくらしたお餅を作り上げてくれました。
無事に仕上がったお餅に、ほっと一息つき、次は園長の出番!!「鏡餅作り」です。お餅をどうにかこうにか形成しようと悪戦苦闘している園長を横目に見ながら、餅取り粉の代わりの片栗粉に興味を示した子どもたち。きゅきゅとしなる粉の感触に大喜び!ご想像通り、粉まみれになってわしゃわしゃ盛り上がるのでした。
どんな風景でも、年末の楽しさがにじみ出ていて楽しいお餅つきとなりました。無事に年を越せることに感謝です。
わおわお保育園 園長