03園だより
情報掲載日:2019年1月25日
伝承遊び
園では、「子ども達が元気に過ごせますように」という願いを込めて、伝統的な行事にふれる機会を大切に取り組んでいます。たこあげ・すごろく・福わらい等々、各クラスの子どもたちが手作りに挑戦しました。作った物で、あそぶ楽しさを味わいました。そんな子どもたちの姿を紹介します。
<手作り凧あげ>
1歳児では、保育士が見本で作った「凧」を見せると、目を輝かせて「やるー」と即答!早速、レジ袋に好きな色を使ってお絵かきしました。お片づけの時間になっても「まだやるー」と言ってくれるくらい、初めてのビニールに描く楽しみを味わいました。凧が完成するといよいよ凧上げに挑戦です。園庭や散歩先で思いっきり走「凧あげ」を楽しみました。
<福笑い>
「お正月あそびって何?」と大きい4歳児、5歳児のお友だちに聞きながら、新しいあそびを覚えていく3歳児の子ども達。お兄さん、お姉さんの優しさに触れることでより楽しむ姿が見られました。
<すごろく>
4歳児クラスでは、子ども達が「さいころ」と「すごろく」を作ってあそびました。「スタート」「ゴール」を書くと、「スタートにもどるがあったよね」「ぼくは2マスすすむ」「1マスもどるも作ろうかな~」と何を書くのか、考えながら作っていました。
サイコロを転がしてあそんだ後は、「お家であそぶ」と持って帰りました。
センター北園 園長