03園だより
情報掲載日:2020年7月30日
世界の郷土食
4年前から取り組んできた「郷土食の日」。
47都道府県はほぼ制覇したので、今年度から「世界の郷土食」に進みました。
今月はフランスの郷土食「ラタトゥイユ」です。
夏に給食によく登場するラタトゥイユって、フランスの郷土料理だったんだ!と驚きの子どもたち。
先生たちが用意したフランスの紹介ボードに興味津々です。
「郷土食の日」は調理活動に取り組みます。きりん組(年長)は、包丁を使って材料切り。
なすは弾力があってなかなか切りにくいのですが、先生の補助を受けながら、一生懸命切ります。
先生の温もりを感じながら、心を込めて「誰かのために」切ります。
大人の「子どもたちのために」が子どもたちの「誰かのために」につながって、
温かいラタトゥイユが出来上がりました。
さあ、自分たちでつくったラタトゥイユは、いつもと違う味がするかな?
仲町台 園長