情報掲載日：2022年6月30日
異年齢交流の活動をとおして
6月末に親子参加型の行事としては今年度初の「七夕まつり」を開催しました。
おまつりに向けて
こあら組(3歳児)、ぱんだ組(4歳児)、きりん組(5歳児)の3クラス合同で
輪飾りで天の川を作りをしました。
普段から合同で過ごすことも多いのですが
「よりみんなで楽しく！より深く関わりを持って過ごして欲しい！」と願い。
いろんなお友だちに興味をもって、お互いに協力したり、思いやったりという関係性を築く
きっかけになってほしいと考え企画しました。
最初は異年齢児との関りに戸惑いを見せたり思い通りにできずにお友だちに対して苛立ったり……。
そんな時、保育士は仲立ちに入って声掛けをしながら教えていました。
その保育士の姿をみていた子どもたちは、自分なりに考えてみたり、関わってみたり……。
そんなやりとりを回数を重ねるごとに
「ここに糊を付けるんだよ」「みんなで繋げてみよう」と協力して、
無事に素敵な天の川の飾りができました。
作り終えた後は「みんなで作ったから長い飾りができたね」とニコニコで報告して、
満足そうな子どもたちでした。
子どもたちから活動の内容を聞いていた保護者の方から「早くみてみたい！」と
楽しみにしてくださる様子もありました。
そして七夕まつり当日。
スタンプラリーや制作、ゲーム等々親子で楽しむ姿が見られ、地域の方に頂いた綿あめ機も大活躍！
保護者の方も子どもたちも保育士も笑顔が溢れる一日になりました。
